評価のプロセス
評価の実施
- 申請短期大学から提出された評価書類は、予め事務局で整理し、自己点検・ 相互評価推進委員会(以下「推進委員会」という。)に報告します。
- 推進委員会は、文部科学省への申請もしくは届出を行った学科の適格認定評価をするため、評価部会を設置します。
- 推進委員会と評価部会は、面接審査を行い、当該学科の設置に至る経緯や提出書類では把握できなかった事項について聞き取ります。
- 評価部会は、提出された書類等による書面審査と面接審査を基に、その結果を評価報告原案としてまとめ、推進委員会に報告します。
- 推進委員会は、評価部会から報告された評価報告原案に基づき、総合的に判断を加え、「適格認定報告(案)」としてまとめます。
- 「適格認定報告(案)」は理事会の承認を経て、正式な「適格認定報告」となります。
- 「適格認定報告」を当該短期大学に通知します。
- 完成年度までに変更・改善がされた場合にはその点を報告してください。
- 完成年度を過ぎた時点で達成度評価を実施します。達成度評価については別に定めます。
評価の結果
「適格認定報告」は、各短期大学において一層の質的向上が図られるように、優れた点、特色ある取組み、改善を要する点に整理します。
評価結果の公表方法
短期大学基準協会は、適格評価で適格との認定を受けた短期大学について、刊行物、ウェブサイト等を通じて認定学科名を公表します。(適格認定校一覧は、こちらをご覧ください)